AssistZ
三次元森林管理システム
- 森林環境税に伴う、新たな森林管理システムとしてスマート林業を強力にサポート。
- D点群活用や地形解析、進捗や維持管理業務、地籍リモセンや境界基本調査、ドローン・レーザのデータ活用、スマート林業・農業、ICT活用工事 などに特化した機能を搭載しております。
- また、河川管理用三次元データ(河川3D管内図)で活用可能な3D・GISソフトです。
材積計算・立木計算・樹木検出
特許取得:特許第7298823号
点群データから樹木の先端部を自動で抽出し、フィルタリングした地表面より樹高や樹冠を自動で検出します。
また林小班などの属性データを別に与えることにより林小班・樹種別に分けた集計ができます。
これらの集計データは材積計算帳票としてExcel形式でリスト出力できます。
詳しい内容は材積計算専用ページよりご確認ください。
作業道(自動)シミュレーション作成
路線の線形データから仮設道路を作成することができます。
事前ルートの確認や重機の3Dモデルデータを配置することにより工事前の計画を簡単に可視化できます。
- ICTデータ作成にも活用できます。
- スイッチバックに対応しています。
面積計測・距離計測
計測結果を表示します。ドローンで撮影し生成します。オルソ画像や点群をもとに簡単に計測できます。
3D GIS
森林では傾斜が重要な要素です。地形モデルを使用し、起伏の面積も計算できます。
3D表現することで、立地環境を視覚でとらえることができます。森林基本図や林小班データも重ねて表示が可能です。
また、属性情報があるExcelデータとベクタを簡単に結合することができます。属性データをExcelに持たせることでさまざまなデータを活かすことができ、今までにない3D
GISを実現できます。
縦横断生成
点群やTINの地形データから線形データを入力することで、測点と縦横断データを生成することができます。
このデータはSIMAデータとして出力することができます。
傾斜角度、傾斜方向、高度、起伏量を算出
傾斜メッシュ機能は傾斜角度や傾斜方向、高度、起伏量を算出できます。
2D表示では標高差、傾斜方向に矢印表示ができ、傾斜区分図の帳票出力にも対応しています。
区画ごとの材積リストを出力
材積計算は、点群での樹木が一番高いところから樹高を測ることが出来る機能です。
区画ごとの材積リストを出力することが出来ます。
ドローン活用
ドローンで取得できた画像データや点群データを取り込み、災害調査や建設・土木調査、進捗状況の確認などの利用が期待されています。
境界、所有者管理
森林を管理する上では、境界を確認しておくことがとても大切な課題です。
地番図、法務局のデータ、公図、地籍、林小班、造林地など様々な境界のベクトルデータを重ね、3次元データとして管理が可能です。
さらに所有者、登記簿、林小班などの属性データも一緒に付与し位置情報と同時に維持管理が可能です。
オプション
土量メッシュ |
傾斜メッシュ |
3D モデル |
横断編集 |
路線計画 |
CDS(航空写真の配信) |
Z ブラウザ |
間引き |
材積計算 |
基本仕様
対応OS |
Windows 10/11 が起動する機器 |
メモリ |
8GB以上 16GB推奨 |
CPU |
Intel Core i5 相当以上 |
GPU |
外部GPUサポート(intel HD シリーズ可) |
画面解像度 |
1024×768以上 |
ソフトウェア |
EXCEL推奨 |
※その他、点群データ等3Dではデータ量が従来に比べ大きくなる傾向があります。
HDDに十分な空きがあることやSSDなど高速なストレージのご利用をお勧めしております。