ScanSurveyVC6土地登記簿処理とは
アナログ紙公図のベクトル化と要約書・全部事項OCR~デジタルの
地図XML(法務省登記所備付地図データ)、登記簿CSVまで、
どのデータでもGIS・データベースの構築が可能なソフトウエアです。
任意座標も公共座標化、図形編集・補正・正規化チェックの機能を搭載しています。
定期的に更新する登記簿について、新旧データ(XML、CSV)を比較し、分筆合筆・所有権移転・地目変更なども ピックアップし簡単に編集して行うことができます。
即存の地番図・地籍・農地林地台帳・用地などのデータベースであれば比較・抽出することができます。 地図にない登記簿や、登記簿に無い地図情報も簡単に把握することができます。
世界測地系、測地成果2000などに変換する機能を標準搭載
法務局公図・都市計画図など用紙サイズが一定の図面の補正座標入力を、1点入力するだけで用紙サイズ・スケールから4点自動で補正座標値の計算、座標位置の付与を連続で行うことができます。
複数の紙図面やデジタルデータを結合し基盤データを作成しても、全てが正規化されていない場合があります。
ScanSurveyではこれらのポリゴン情報の空白、重複、自己交差等のチェック判断をし修正することができます。
法務省地図XML や登記簿CSV を利用して土地と所有者情報をScanSurvey で簡単
に編集・比較・更新処理・管理が可能です。
公共座標と任意座標が混在でも、はめ込み編集や引出処理で管理できます。
一度構築した土地登記簿の図形と属性を更新する際にScanSurveyの機能を使用することで更新作業が大幅に効率化できます。
法務省は令和5年1月23日からG空間情報センターを介して登記所備付地図データをオープンデータとして一般公開を開始しました。データは地図XML形式のフォーマットで公開され、利用規約に抵触しなければ誰でも自由に利用することが可能です。また登記簿要約書も公用であればCSV形式で提供され利用することも可能です。
スキャンした登記簿事項要約書を指定すると、
記載された文字がテキストデータに変換され自動でデータベースに入力されます。