ScanSurvey Z 機能紹介
境界基本調査-境界明確化
地籍フォーマット・Shape・オルソなどを取込み、さらに地理院標高データなどにより簡単に3D化を行うことができます。
3D表示状態でCAD編集(ポイント・ポリライン・ポリゴンの作成及び編集)を行うことができます。

材積計算
作成した点群データから材積数(山本式に対応)を計算します。
計算後材積リストとして帳票に出力する事でき、樹高別に本数を出すことも可能です。
特許申請中:特願2018-31668

CS立体図
UAVレーザー・航空レーザーによるDEMデータを使用し、微地形を立体的に表現します。
立体図・曲率図をそれぞれ出力することができます。出力したラスタデータをDEMデータに貼り付けることにより、3D表示にできます。

傾斜計算
作成したTINデータや国土地理院から出ている標高データを使用し、傾斜角などの計算ができます。
計算後、傾斜区分図やヒストグラムとして帳票に出力ができます。

流域計算
地形の起伏から降水を集める箇所の計算をすることができます。
各流域の面積・割合を3Dのグラフで表現します。
全体の降水路を確認する場合は水脈を表示し、細かな降水路を確認する場合は経路を表示させます。

2D/3D表示、連動画面
2Dと3Dの表現はもちろん、画面分割機能により、2Dと3Dの2画面連動表現もできます。
等高線やオルソを別々に表示しながら、同一アングルからの描画も可能です。

旗上げ、属性表示
属性を表示するツールチップや、旗上げ機能を搭載しています。
どの角度からでも属性情報をすぐに確認できます。

3Dモデルの配置
3D CADで作成した3Dモデルのデータを自由に配置できます。

縦横断や視点管理
点群やTINの地形データから線形データを入力することで、測点と縦横断を生成することができます。
線形データは条件を細かく設定することができます。
右幅左幅をそれぞれ任意の数値で設定できます。
視点を登録することで、アニメーションを作ることもできます。

土量計算
メッシュを生成し、土量を計算することができます。

GIS機能
登録した属性情報をScanSurveyZのオブジェクトデータと紐付けて管理できます。

Excel連携
オブジェクトデータに紐付けて登録した属性情報とExcelデータを簡単に結びつけられます。

ラスタ・電子国土の表示
国土地理院が公開している電子国土データを使うことができます。
地形データに合わせて最適なデータを読み込むことができます。

作業道自動
最大縦断勾配・折れ点最大角度・最大切盛高・幅員設定・スイッチバック自動設定などの諸元により最適なルートを自動で作成できます。

樹木検出
点群データから樹木の樹高や樹冠を検出し、集計データをリスト出力できます。
特許申請中:特願2018-31668
樹冠

樹頂点

水面計算
水面(TIN)を生成します。ダムや河川の貯水量や氾濫予測などに活用できます。

水域計算
地形の起伏から降水を集める箇所の計算をすることができます。
全体の降水路を確認する場合は水脈を表示し、細かな降水路を確認する場合は経路を表示させます。

ドローンの活用
ドローンで取得できた画像データや点群データを取り込み、災害調査や建設・土木調査、進捗状況の確認などの利用が期待されています。


レーザー測量
レーザー測量で取得したデータを3Dで表現し、土量計算などに利用できます。
土木設計
森林の3Dデータを取得し、簡易的に土木設計が可能です。
路線計画 - 平面線形
平面線形計画(IP法、片押し法)

路線計画 - 縦断計画・横断計画
点群やTINの地形データから線形データを入力することで、測点と縦横断を生成することができます。
線形データは条件を細かく設定することができます。右幅左幅をそれぞれ任意の数値で設定できます。


路線計画 - 切土盛土勾配、土量計算
現況地盤と計画面で切土盛土勾配計算します。
設定間隔で小段も設計や盛土小段にも対応。線形全体の切土盛土の土量計算も可能です。


線形追従視点とアニメーション作成
視点を登録することで、アニメーション(avi,mp4)を出力することもできます。

